蒼い子猫と翠風の樹

取扱注意的なラブライバー時々PBWユーザーところによりTRPGプレイヤー

ラブライブスピンオフ第15章

前回のラブライブ!
http://d.hatena.ne.jp/tw1-2/20180210


真姫よ


前回は友歌に変なことしちゃったわ…。だってあそこまでいい体つきしてるからよ。でも本当にごめん!


でもおわびにいいものをあげるから


え? 何かって?


ふふ…。それはあとのお楽しみよ。さて、夕飯を済ませましょう



第15章 〜晩餐 その1〜



(風呂から出た一同)


真姫「…ふぅ、さっぱりしたわね。(時計を見る)もうそろそろ夕飯の時間ね。あなたたちは先に行ってなさい。私はあとで行くから。あ、場所はそこをまっすぐ行って次の角を左に曲がって。そこにあるから」


友歌「はい。ありがとうございます」


     ※     ※     ※



(場所に着くゆかみさもね)


操「Σな、なんじゃあ?こりゃあっ!?」


友歌「Σひ、広すぎる!」


百音「た、確かに広すぎますね」


(後ろから唐突に)


茉莉奈「どう、驚いたでしょ? 私たちも去年初めて来た時はあんた達の様にびっくりしたわ」


友歌「Σわっ!? い、今がもっとびっくりしましたよ?」


(同じく唐突)沙樹「なんかまるで自分の家みたいな言い方ですね」


友歌「Σわぁっ!? さ、沙樹さん? い、いつの間に?」


沙樹「つい今よ」


操「お前っていつも神出鬼没だよなぁ…」


沙樹「そんなことないわ。たまたまあなたたちがそこにいただけよ」


操「そういって実はお前、1人が寂しいだけなんだろ?」ケラケラ


沙樹「ご想像にお任せするわ」


百音「沙樹さんもこれから食事ですか?」


沙樹「そうよ。でも私もここを見てびっくりしたわ。もしかして百音さんの実家もこのぐらいのリビングとかあるの?」


百音「はい。ここよりもう少しここより広いと思います」


操「くそぉ…。マッキーさんといい、モッチーといい、なんでこんなブルジョワが多いんだ…」(ぐぬぬ


真姫「わるかったわね。ブルジョワで」


友歌「Σピャアッ!? ま、真姫さんもいつからそこにいたんですか…」


真姫「私も今しがたさっきよ。そこでちょうど沙樹とあったからね。あとで雪穂たちも来るわ。先に座って待ってましょう」


(五分後)


雪穂「おまたせー。みんな揃っている?」


亜里沙「あれ? まだ詠美と未唯が来てないよ?」


イカ「ハハ、また未唯が寝ているんじゃないかな? 詠美も大変だね」


真姫「まったく…。未唯にはいつもこんなんじゃ、詠美も大変よね…」


(しばらくして)


詠美「お待たせしました…」ゲッソリ


真姫「…その様子だとまた未唯が熟睡してるみたいね…」


詠美「そうです…。もうアイツなんてほっといて先に食べちゃいましょう」


茉莉奈「それじゃダメ。食べた後にみんなで明日以降のこととか話し合うこともあるから起こしてきなさい」


詠美「…ぇぇ…」(更にゲッソリ


真姫「まあいいわ。それについては明日に話しましょう。今日は練習とかで疲れているでしょ? 今日だけは大目に見てあげる」


茉莉奈「ま、真姫さんがそういうなら…。じゃ未唯抜きですませましょう」


真姫「それじゃいまから『呼ぶ』から」


友歌「よ、呼ぶ?」


茉莉奈「見てればわかるわよ」


パンパン(真姫が手を打つ)


(給仕が豪華な料理を持ってくる)


操「ΣΣなんじゃあ!?こりゃあ!?」


友歌「…す、すごすぎる…@@」


雪穂「あはは。すごいでしょ? 私たちも最初見た時はびっくりしたよ」


亜里沙「うん!すっごいハラショーだったよね!」


真姫「確かに見た目は豪華な料理に見えるけど。これでも栄養の管理とかはしっかりしてるから大丈夫よ。明日の練習以降、みんなの健康状態を見てこんな料理を出すから」


雪穂「それじゃみんなでせーの」


「「「「「「「「「いただきまーす!!!」」」」」」」」」


続く→http://d.hatena.ne.jp/tw1-2/20180917