蒼い子猫と翠風の樹

取扱注意的なラブライバー時々PBWユーザーところによりTRPGプレイヤー

東京TWコンベンション

一昨日の3/7(土)はトミーウォーカー公認の東京TWコンベンションに参加。参加人数は全員で10人。よって卓は2卓となる


卓決めは写メを見ればわかるが、自分はむげファン、銀雨、エンブレ、サイハの計4つを準備。結果、主催の銀雨卓と自分のサイハ+銀雨卓となる


今回用意したシナリオは童謡と童話にある赤い靴をテーマにしたシナリオ。都市伝説と化した赤い靴があるNPC少女(名前は優梨愛(ゆりあ))を闇堕ちさせるところをPC=灼滅者(スレイヤー)たちが食い止めるというもの。ここで今回活躍した灼滅者たちを紹介しよう

霧坂・みゆき(PL:まじかるさん)
サウンドソルジャー×魔法使いの女子中学生。アイドルグループ「プリンセスメイズ」のメンバーの一人。幼馴染みに今回のNPC少女がいる

戒道・蒼騎(かいどう・そうき)(PL:神夜明日羅さん)
ストリートファイター×ナノナノの男子高校生。ナノナノの名前は白豚(しろぶた)。鎖で繋がれている

マクシーム・アランピエフ(PL:もふりーとさん)
通称マーク。魔法使い×ファイアブラッドの男子高校生。パーティー内でダントツのHP=61を誇る

シェード・オズワルド(PL:アッシュさん)
ダンピール×サウンドソルジャーの男子高校生。ある組織のNo.7。シェードの友人がオチ担当


セッションはチュートリアル戦闘(敵は汚物は以下略のイメージなザコ)から始まり、赤い靴のGMシーン、その直後の赤い靴と戒道さんとのフレバー戦闘、そして今回のキーパーソンとなる優梨愛がみゆきのクラスに編入してくることから本編が始まる


ミドルではみゆきと優梨愛が休日にコンサートに行くシーンとなる
ここで銀雨RPGのサプリ、エンドレスデイズの旅先イベントを使った。今回の舞台が横浜の桜木町や中華街、みなとみらい等のエリアとなるので、ちょっとしたお遊びイベントを入れてみた。ちなみに前に江ノ島を舞台としたシナリオでもこのルールを使った
みゆきたちはみなとみらいにある大観覧車や美術館に行くが、全員(GMであるワシ含む)出したカードの数が1という大惨事。結果、転んで怪我したり、全員美術館の人に怒られることになる。どうしてこうなったwwwwww


怒られたあと(ぇ)、みゆきたちはコンサート会場に行くが、そこには赤い靴が待ち構えていた。しかしコンサート会場前で戦闘するわけにもいかないので、殺界形成とサウンドシャッターで人払い→ミドル戦闘開始
しかしいざ戦闘が始まると何故かみんな命中率の判定が悪い。あとファンブルも何となく多かった希ガス。まさかはにゃ〜ん様の影響じゃないよね?(ぇ
しかしそれでも赤い靴に確実にダメージを与える
これはヤバイと思った赤い靴=GMのワシはエネミー専用フォースの瞬間逃走でその場から逃げた
このような出来事もあったが、そのあとみゆきたちはコンサートを堪能することとなる


そして翌日のシーンは情報収集となる
今回のテーマである童謡と童話にある赤い靴だが、そこにはダークネスの勢力であるソロモンの悪魔が関与していることとした
童話の赤い靴の主人公は最後天使に罪を許され天に召されるとあるが、その天使は実はソロモンの悪魔というオリジナル設定。その主人公は最終的には赤い靴となる
そして童謡の赤い靴はその歌のモデルとなった貧しい少女が病気でなくなるとあるが、その少女の魂(残留思念?)を赤い靴が誘惑し、もう一人の赤い靴を誕生させた。
ちなみに優梨愛はその病気で亡くなった少女と遠い血縁関係者であるという今回のためのオリジナル設定。それを知った赤い靴は優梨愛を闇堕ちさせ仲間にしようというのが今回のシナリオの本当の目的でもある

そのまた翌日のシーン。NPCエクスブレインの姫子さんから「五分後に優梨愛と赤い靴が遭遇する」という未来予測を言われる。
ここから先はルール的にFS判定となる。五ラウンド以内に優梨愛を見つけないと優梨愛は赤い靴と遭遇。最悪、優梨愛は闇堕ちという結果となる
だが何とか五ラウンド以内ギリギリで優梨愛を見つけ、FS判定は成功となる


その後はクライマックスに突入。しかしここでもみんな出目悪すぎ=ファンブル出すぎwww
だが助っ人として入った優梨愛を赤い靴が狙おうとしたが、ワシも2回ファンブル出し、結果的には優梨愛はノーダメージ。最後はみゆきが赤い靴にとどめをさすが、最後のいたちっぺとしてリポスト(エネミー要のカウンター特技)を使い相討ちに追い込む。しかし優梨愛の心霊手術を受けて何とか生き延びる


最後のエンディングは各自好きに演出してもらったが、みゆきは数学で赤点をとり追試を受けることになる。そこでみゆきは百点満点を取るために最後に残った術式のFジェムを使用。判定の結果、良い点数が取れたというかたちで今回のセッションを終えることができた


いやぁ、今回もいろんな意味で濃いセッションとなった。卓に参加してくれたPLおよび銀雨卓の皆さんはお疲れさまでしたm(__)m
次はGW縦断オフ東京会場、そして7月に行われるTWコンベンションでお会いしましょう( *・ω・)ノ