ラブライブSSR 第22章
前回のラブライブ!→https://tw1-2.hatenablog.jp/entry/2020/01/11/200314
友歌「友歌です。ラブライブを目指して練習の日々が続いてるよ。相変わらず茉里奈さんの特訓は厳しいけど、楽しい毎日を過ごしています。サポーターとしても、一生懸命がんばります!」
第22章 ~遅れてきた人~
(この日の練習を終えたメンバー達は部室で休憩しながら談笑している)
茉里奈「今日も練習お疲れ様。本当はもう少し練習を続けたいけど、熱中症になったらシャレにならないからね。このあとはラブライブのDVDを観てジェミニや他のスクールアイドルについて研究するわよ」
操「おう!何事も真剣に取り組まなきゃいけないからな。そうだろ?マリリン先輩」
茉里奈「だからマリリン言うな。もう…。本当にあんたはいつもハイテンションね」
操「それだけが取り柄っすからね」
友歌「あはは…。でも操のそういうバイタリティの行動は嫌いじゃないよ」
百音「そうですね。私も見習いたいです」
雪穂「そうだね。なんかいつの間にか操ちゃんがムードーメーカーになってるみたい」
亜里沙「操ハラショー!なんか亜里沙も頑張らなくちゃいけない気がしてきたよ!」
ライカ「そうだね。操はネクストレベルの中心的存在になってきたね」
茉里奈「ちっちっち。この中でムードメーカーと言えば私でしょ。まだまだ一年なんかにポジションは取らせないから」
雪穂「うーん。これはどちらかセンターにするってことだよね? また課題ができたみたいかな?」(笑)
詠美「私としては茉里奈がセンターがいいと思う。経験や実力で考えると適任だと」
沙樹「私も詠美さんと同じ意見ですね。操さんのバイタリティは認めますけど、まだまだだと思います」
操「なんだと? コノヤロー」
未唯「…私はどちらでもいいよ…。ちゃんと睡眠時間を作ってくれれば問題はないし」
茉里奈「へぇ。それじゃもし私がセンターになったら寝る時間を減らして、その時間を練習時間に回すけど」(ニッコリ)
未唯「…やめて…」
詠美「はあ、アンタはメンバーなんだからちゃんと自覚してよね」
沙樹「未唯さんの行動もある意味バイタリティありますね」
未唯「ふふ…。褒められた」
まりえい「褒めてない!」
\ガラ!/
??「よー。みんな元気にやってるか」
友歌「Σわ!? び、びっくりした」
雪穂「あ、先生。久しぶりです」
操「先生?」
百音「あの、雪穂さん。この方は」
雪穂「あ、紹介がまだだったね。このスクールアイドル部の顧問をしてる山田博子先生(※)」
博子「おう、君たちが噂の一年生か。よろしく」
亜里沙「もー、先生。三か月もいなくなってるてどういうことー?」
博子「すまんすまん。他の部の顧問も兼ねているからな。その間は忙しかったんだよ。許してくれ。あとでジュース奢るから」
ライカ「先生も相変わらずだなぁ」
雪穂「何はともあれ先生も無事に帰ってきたし、これからもうひと頑張りだよ!」
一同「おー!」
続く