ラブライブSSR 第29章
前回のラブライブ!
https://tw1-2.hatenablog.jp/entry/2021/12/04/162046
は、はじめまして。小泉花陽です
今回は私たちの後輩にあたる、『ネクストレベル』の練習につきあうことになりました。なんか全員キリッとしてるけど…友歌ちゃんが最初からリタイアしました
でも希ちゃんからあんなことされたら気絶するかもしれないよ…(汗)
でもみんなとがんばっていきたいと思います!
第29章 真夏の特訓
友歌(うーん、うーん。ワシワシがぁ!ワシワシがぁ!怖いよー!)
??(ガシ!)
友歌(!?)
??『ふふ、もう逃げられないで。もっともっとワシワシしてあげる』
友歌(わああああ!?)
友歌「わあ!?」
雪穂「Σわぁっ!?びっくりした!どうしたの?友歌ちゃん」
友歌「い、いえ…。なんか悪い夢を見てたような気がして…」
希「目覚めた?」
友歌「Σひぃぃぃ!?」
ササッ!(雪穂の後ろに隠れる)
希「あ、さっきのことやね。ごめんね。でもいいスタイルしてるやん」
友歌「…ほ、誉めても何も出ませんからね!?」
希「あはは。本当にごめん」
友歌「…はっ!? 私、何時間気絶してました!?」
雪穂「10分ぐらいだよ」
友歌「…10分…。なんか丸1日寝ていたような…」
雪穂「練習大丈夫? 今日はやめとく?」
友歌「いえ。せっかくあの憧れのμ'sと練習できるので休憩は終わりです。みんなのところに行ってきます」
雪穂「あまり無理はしないでねー」
希「なんかちょっと変わった子やね」
雪穂「そうですね。私も最初会ったときは不思議な子だなって思ってたんですけど…。でもなんかお姉ちゃんに似てる気がする…」
希「そうやね。ウチもなんかそんな感じがする。なんか穂乃果ちゃんとそっくりだなって」
雪穂「希さんもですか?」
希「うん、カートがそう告げてるからね。まるで星のように輝いてるって」
※ ※ ※
友歌「遅れてすいませんでした」
海未「遅いですよ、友歌。でもよかったです。倒れた時は本当に驚きましたよ」
ことり「でも最初からあんなふうにされたらびっくりしちゃうよ」
操「ユッキー、本当に大丈夫なのか?」
友歌「大丈夫だよ。あ、皆さんは今練習してましたか?」
海未「これから練習に入るところです。これからあなたたちにこれをやってもらいます」
友歌「遠泳10キロ!?」
操「いきなりハードルが高くないすか?」
海未「何を言うのですか?このぐらいは普通です」
操「ゲー!?」
絵理「ゲーじゃないわ。確かにキツいかもしれないけど、これをこなさない限り、ラブライブには出れないわよ?」
沙樹「私は別にかまいません。このぐらいはお茶の子さいさいです」
凛「沙樹ちゃんはタフだにゃー?」
花陽「私たちがやってたときはキツかったのに」
にこ「ま、そのうちなれるわ。さぁ、始めるわよ」
真姫「何でにこちゃんが仕切るのよ?」カミノケクルクル
にこ「う、うるさいわね!とっとと始めるわよ!」
続く